Live Like a Local

世界のどこにいても、そこの地元の人みたいな顔をして暮らしたい

オランダの学校をネットで探してみる

欧州移住の一番の目的は、教育。

  • 小学校以降もモンテッソーリを続けたい。
  • もし、現地語がダメだった場合に、インター校というバックアッププランも欲しい。
  • もしモンテがもういいな、って思ったときに、ほかの選択肢が従来型教育だけなのは不安。
  • できれば公立の学費のかからない学校に入れたい。

と言う、超ご都合主義の発想。だから、どんなにご飯が美味しくて美しい国でも、無料又は良心的価格で通えるモンテ校が複数ない場所は対象外。

でも、最初はこう思ってました。

  • モンテッソーリはたいてい私立だから高い。
  • インター校も私立だし、インターってだけでべらぼーに高い。
  • 公立の学校は荒れてるから、中流以上は私立にいれる。

って、この発想は、現在住んでいる国とか、以前住んでいた国とかの常識から出てきてるわけです。

でも調べてみると...

  • オランダにも他の国にも公立モンテッソーリ小学校がいっぱいある。
  • 更に、イエナプランとかシュタイナーとか、オルタナティブ教育も公立である。
  • オランダの場合、なんと公立のインターがある。
  • 荒れているかどうかは地域によるので、公立=荒れてる、ってわけではない。

というのがわかってみた。だから張り切って調べてみたら、オランダの全インターナショナルスクールのリスト、なんて素晴らしいものを日本語でまとめてくれている方がいた

素晴らしい! ありがとうございます。

あとは、学校を探せるサイトを見つけた。

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ココで探すと、公立のモンテもそれなりに沢山あるみたい。

実はドイツもすごく気になっているのだけれど、ドイツの公立モンテ情報が英語で探してもなんだかあんまり良くわからない。

ドイツの教育制度は10歳くらいで大学進学組と職業訓練組に別れてしまうらしいのだが、これはプロフェッショナルとエリートを育てるにはすごく良いけれど、遅咲き型の才能の可能性をつぶすんじゃないか、という気もする。

もし、ドイツに住んで、モンテに入れなかった場合のリスクが大きいなぁ、という気もする。