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世界のどこにいても、そこの地元の人みたいな顔をして暮らしたい

オランダに行ってきた

移住先として有力なオランダへちょっと行ってきた。完全に自分の感じたことのメモでしかないので、他の人の参考にはならないと思う。

2週間ほど友人宅に居候して、毎日自転車に乗ってその辺をブラブラしてきた。特にこれといってツーリスティックなことをしたわけではなく、朝起きて、仕事をして、自転車乗ってスーパーに行って、買い物して帰ってご飯作って、っていうことをやっていた。

アムステルダムはとても綺麗な街で、フラフラしているだけでも楽しい。ユトレヒトにも別の友人を訪ねて行ったのだけれど、街としてはユトレヒトの方が好みだった。駅を出た途端、あー、この国に住みたいな、って感じた。

ただ、問題は、気候。

滞在中、綺麗に晴れた日はほとんどなく、毎日霧のような雨が降り続き、そのおかげで体感気温はものすごく低い。最初の数日は、せっかくアムステルダムにいるのに「寒くて外でたくない」といって家でゴロゴロしていた。ただ、滞在の後半になると慣れてきて、寒くても平気で外出していた。それにもともと雪国出身なので、寒いこと自体はそれほど辛くないはずだ。

でも、あの鬱々とした空。2週間だから平気だけれど、冬の間数ヶ月この気候のもとに暮らしたら、鬱になってしまうんじゃないか、と若干不安ではある。

朝は8時になってもまだ暗い。全然1日が始まった気がしない。ようやく日が昇って、そろそろ行動開始するか、って思うともう昼だったりする。

過去10年以上のほとんどを、いつも天気の良い土地で暮らしてきたので、すごく変な感じだった。朝はスッキリと目覚める派だけれど、これは気候のおかげもあると思う。アムステルダムの気候では、朝はいつまでたっても頭がシャキッとしないのではないかと思う。

ちなみに日本の北国出身だけれど、日本を出るまで、基本的に朝は全然起きられない人だった。またああなってしまったら、せっかくオランダに移り住んでも人間としてダメになるんじゃないかという不安がある。

なんか不安だらけだな。

とはいえ暮らしやすそうな国だとは思う。スーパーには切って洗った野菜がパッケージされたものがたくさん売っているので、料理なんて一瞬で終わりそう。ほんとうは丸の野菜を洗って切ってゆっくり料理したほうが楽しいし美味しいけれど、でも、フルタイムで働きながら子供と暮らすとなると、こっちのほうが便利っていうのは否めない。

労働条件とか、社会保障とか、教育とか、そういった面で、オランダはすごく魅力的だ。そして、街も美しい。でも、ここがベストかっていうとよく分からない。そもそも世界にはいろんな場所があって、それを全て比較するなんてできない。

感覚的には「住みたい」。でも気候によって気分や体のリズムに影響が出るんじゃないかというのがすごく心配。

Rail Europeで電車のチケットを買おうとしてやめた話

オランダ移住計画の準備として、ちょっとオランダへいってみることにした。飛行機の都合でパリに着くので、そっからオランダへ行ったり、用事があるのでドイツへ行ったりしよう、ということを考えている。

そこで、電車の旅を計画していたのだけれど、ヨーロッパの電車がもう本当にややこしい。国によっていろんな鉄道会社があってそれぞれがいろんな場所で乗り入れているので、初心者にはもうごっちゃごちゃ。

そこで便利そうなのがワンストップでチケットが買えるというRail Europe。日本語サイトもある。

使ってみて気づいたこと。

  1. Eチケットが少ない(チケットを実際に郵送する必要があるので、直前の購入は無理)
  2. 同じユーザと思われる人からのアクセスには高い値段を表示する
  3. チケット送料とか手数料とかかが上乗せされる

商売としては正しいのだろうけれど、こういうことをされると使う気がなくなる。

Eチケットがない

全然ないわけではないのだけれど、検索した結果のほとんどが、郵送でしか入手できないチケットだった。もう数日のうちに現在の国を発つので、もうまにあわない。

でも、同じチケットを、その電車を走らせている鉄道会社のサイトで買うと、Eチケットがあったりする。私の場合はRail Europeでアムステルダム〜ミュンヘンを買おうと思ったけれど、郵送しかないと言われたので、その電車を走らせているドイツのbahn.deという鉄道会社のサイトで買ったらEチケットで発行された。

同じユーザからと思われるアクセスには高い値段を表示する

これがえげつない。けっこうな数の航空会社のサイトもこれをやっていると言われているけれど、IPとかクッキーとかを読んで、あ、この人前に検索して買わなかったな、じゃあ今回は「値段が上がりました! 早く買わないともっと上がりますよ!」って表示してやろう、っていう商法。

これを回避するにはたとえば

  • Tor Browser+VPNを使うとか別の場所へ移動して違うIPから検索し直す

という手がある。

私は、まずFirefoxで普通に検索してその日は買わなかった。翌日またFirefoxで検索したら、目的のチケットがなくなっていて、高いのしか残っていない。Tor Browserで別人風に検索し直したら、昨日の値段のは確かになかったけれど、今日Forefoxではでてこなかった比較的安い料金のチケットが表示された。

追加料金がかかる

まず本来Eチケットが存在するチケット(その鉄道会社のサイトではある)でも、郵送しかしてくれないものが多く、その送料が1500円前後かかる。しかも数日を要するので直前の予約には使えない。

さらに、なんとか手数料9ユーロ。決済画面に行くと、勝手になんとかプロテクションという保険がくっつけられていてそれでまた10ユーロ以上。もちろん、保険入らない、とチェックを外すこともできるけれど、ちゃんと読まないとそのまま追加料金の乗ったまま決済してしまう。

そんなわけで、私は、パリーアムステルダムはThalysという鉄道会社のサイト、 アムステルダムーミュンヘンはDB Bahnというドイツの鉄道会社のサイトで買った。どちらも直前でも購入可能、Eチケットでの発行。

ちょっとお金払っても楽したいひとはRail Europeでもいいかもしれないけれど、英語に問題がなくてちょっと手間でも安い方がいいなら、鉄道会社のサイトで買うのがお勧め。

 

こんど引っ越したら猫を飼う

猫が好きです。

以前、猫を飼っていました。でも、急な事情で国を離れることになり、動物の輸入手続きが間に合わなくて(様々な検査をしてから更に待機期間があって半年以上かかる)連れて行くことができませんでした。

お友達に預けて国を離れました。お友達にはとても良くしてもらい、私の猫はそのうちの子になってしまいました。ときどき、連れて行けなくてごめんね、と猫に謝りにその友達のうちに行きました。

でも、私の元に戻すことはできませんでした。それは、私がいったいその国にどれくらいいるのかわからなかったから。そして、私の暮らしは不安定でした。お友達のうちにいた方が幸せだということをわかっていました。

安定した暮らしを手に入れて、腰を落ち着ける気持ちが芽生えてくるまでは、連れて行けない。こんど、本当に腰を落ち着ける場所を見つけたら、その時は、友達を説得してでもまた引き取ろうと思っていました。

そしたら、その時を待たずして、猫は死んでしまいました。

それから何度も猫がいる生活を懐かしくおもう反面、私は自分の子供とも言える猫を見捨てたのだという罪悪感から、猫をもう一度飼う気にはなれませんでした。

でも、今度移住する国では、ちゃんと腰を落ち着け、猫を飼おうと思います。

アムステルダム周辺のモンテッソーリスクール

移住先としてオランダが有力な理由の1つに、モンテッソーリ教育がある。私はモンテ信者の親、つまりモンペなので、小学校以降もモンテでいきたい。

調べていたら、こんなリストがあった。自分のための覚え書き。

www.jacarandatreemontessori.nl

アムステルダム周辺のモンテ校の一覧だ。けっこういっぱいあるじゃないの!

でも、公立のモンテ校はたぶんオランダ語だけだ。できれば、バイリンガルのモンテが良いなーと思っている。

調べていてでてきたバイリンガルのモンテ校。アムステルダムじゃないけど参考までに。

Bilingual Montessori School Casa

私立で年間のコントリビューションフィーは1,000ユーロくらい。でも食費込み。こんなところがアムステルダム周辺にもあるといいなー。

公立のモンテ校ってピュアモンテなんだろうか。それとも、モンテっぽいものを取り入れた、という程度なんだろうか。

調べることがいっぱいだ!

オランダの就職難

もしオランダに行くならまずは起業ビザをとろうかと思っている。でも、起業ビザで行っても、やっぱり会社勤めは好きだし(今の会社やめたくない)、会社勤めもしたい。でも、オランダって就職難らしい。

試しにオランダの人材会社にCVを送ってみた。返事は「オランダにいる人優先になるから今は紹介できない。良い経験してるから、自分で探してみて、がんばって。」だった。

オランダ人は超ストレートだっていうから、これが日本的なお祈りでははない、と受け取って良いのだろうか。

図々しく「じゃあ、もしオランダに行ってからもう一度コンタクトしたら、仕事を紹介してもらえる可能性はあるってこと?」と、さっき返信してみた。

オランダは就職難だってオランダ人からもきいている。

私の友人のオランダ人(マスター持ってる)は、学校が終わってから、まずは3か月とか6か月とかの無給のインターンを経験して、ようやく、6か月契約の有給インターンまたは正社員に応募するスタートラインに立てる、っていっていた。

社員でも6か月とかのコントラクトベースで、子供は預けて長時間働いてる人も多い、って。私がネットで調べてでてくる、ワークシェア、ワークライフバランス、っていうのとはなんだか違った世界が見える。

彼女は、無給インターン6か月で職歴ゲットした直後に妊娠が判明して、とても悩んでいた。今から次の仕事探しても、数ヶ月で産休だし、そんなので雇ってもらえるのかなって。法律上は、妊娠しているとか言う義務はないのだからいわなきゃ良いんだけれど、でも後からバレたら... とか心配してた。

結局その後仕事に就いて、今ちょうど産休に入ったところだと思う。

もし起業ビザでいくとしたら、フリーランスでやっていくんだろうと思うけれど、私はフリーランスより会社員でいる方が好き(顔を合わせてチームで一緒のプロジェクトをするっていうこと)なので、やっぱり、会社に行きたい、って絶対に思うと思う。そうなったときに、仕事が見つからないっていうのは困るなぁ。

追記)図々しく「それはオランダにいたら紹介してもらえるかもってこと?」ってきいてみた結果、返事は「いや、やっぱりそれでもむずかしい」ではなく、「もちろん。オランダに来たらまた連絡して。日本人のビザについて自分の知ってる限り、労働許可はいらないけれど、ビザは必要なはず。困ったことがあったら連絡して」という暖かいものでした。

オランダ人は京都人とかイギリス人と違って、口からでてくることは本音だっていうので、信じることにします。仕事があるかどうかは別として、全くダメってわけじゃなさそう、だよね。

オランダの学校をネットで探してみる

欧州移住の一番の目的は、教育。

  • 小学校以降もモンテッソーリを続けたい。
  • もし、現地語がダメだった場合に、インター校というバックアッププランも欲しい。
  • もしモンテがもういいな、って思ったときに、ほかの選択肢が従来型教育だけなのは不安。
  • できれば公立の学費のかからない学校に入れたい。

と言う、超ご都合主義の発想。だから、どんなにご飯が美味しくて美しい国でも、無料又は良心的価格で通えるモンテ校が複数ない場所は対象外。

でも、最初はこう思ってました。

  • モンテッソーリはたいてい私立だから高い。
  • インター校も私立だし、インターってだけでべらぼーに高い。
  • 公立の学校は荒れてるから、中流以上は私立にいれる。

って、この発想は、現在住んでいる国とか、以前住んでいた国とかの常識から出てきてるわけです。

でも調べてみると...

  • オランダにも他の国にも公立モンテッソーリ小学校がいっぱいある。
  • 更に、イエナプランとかシュタイナーとか、オルタナティブ教育も公立である。
  • オランダの場合、なんと公立のインターがある。
  • 荒れているかどうかは地域によるので、公立=荒れてる、ってわけではない。

というのがわかってみた。だから張り切って調べてみたら、オランダの全インターナショナルスクールのリスト、なんて素晴らしいものを日本語でまとめてくれている方がいた

素晴らしい! ありがとうございます。

あとは、学校を探せるサイトを見つけた。

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ココで探すと、公立のモンテもそれなりに沢山あるみたい。

実はドイツもすごく気になっているのだけれど、ドイツの公立モンテ情報が英語で探してもなんだかあんまり良くわからない。

ドイツの教育制度は10歳くらいで大学進学組と職業訓練組に別れてしまうらしいのだが、これはプロフェッショナルとエリートを育てるにはすごく良いけれど、遅咲き型の才能の可能性をつぶすんじゃないか、という気もする。

もし、ドイツに住んで、モンテに入れなかった場合のリスクが大きいなぁ、という気もする。

 

オランダの起業ビザ取得を個人でできるかな

ネットで調べていると、移民弁護士に頼んでいるケースがほとんど。実際移民弁護士費用がいくらかわからないけれど、きっと30万円はするんじゃないかと踏んでいる。

うーん... 自力でできるかな。

現在住んでいる国のビザは、会社勤めでしかとった事がない。会社の登記簿とか、株主リストとか、自分では手配できない書類がごっそり必要だから。会社経由でコンサルタント的なところに書類の準備を依頼してとってきたので、ぜんぶまるまる自分でやった事はない。

でも、アルゼンチンの永住権は全部自力でやった。アルゼンチンに着いたときは、スペイン語はセルベッサ(ビール)しか知らなかったけれど、数ヶ月掛かったけど自力で永住権をとれた。もしかして、英語の通じるオランダならもっと簡単なんじゃないの?

オランダの起業ビザ申請に必要なものやこと

IND(オランダのイミグレ)のサイトにある、Self-employmentのページを参考にしている。

Start-up用の申請書と、Self Emplpyment用の申請書が別れていて、イマイチどっちにすべきかよくわからないのだけれど、とりあえずSelf employmentのをみてみる。

最初の方に、犯罪歴ないこと、とか、パスポートもってること、とかあたりまえのことがずらずらっと書いてあって、その次に、例の通商条約に基づいたことが書いてあった。

For US and Japanese citizens it is also possible to be self-employed in the Netherlands under the Dutch-American Friendship Treaty or the Treaty of Trade and Navigation between the Netherlands and Japan.
You must meet the following conditions:

  • You operate your business between the US and the Netherlands, or between Japan and the Netherlands.
  • You start a new business opportunity and represent an American or Japanese business in the Netherlands or you start a profession in which you have invested a substantial capital.
  • You have a valid travel document (for example a passport).
  • You are not a risk to public order and national security.
  • You have sufficient and long-term means of support.
  • You have not previously stayed in the Netherlands illegally.
  • You have not given false information or have withheld important information to support any previous applications.

 これによると、はじめるビジネスは日本とオランダ双方に関するものであるべきって見える。そして自分をサポートする最低限の収入が必要ってこと。

ちなみに最低限の収入、はこのくらい。

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ソースはこちら。

 

詳しいことは申請書(PDFはこちら)に書いてあった。

Official foreign means of evidence must be issued and legalised by the competent authorities of the country that issued the means of evidence. The document must also be legalised or provided with an apostille stamp by the Dutch embassy or consulate in the country concerned. If no Dutch embassy or consulate is available in that country, the document must be legalised by the Dutch embassy or consulate responsible for that country.

まず、書類はリーガライズされていないといけませんよ、と。日本の役所からもらった書類は日本でアポスティーユをとって、オランダに行ったあとならオランダにある日本領事館で翻訳してもらって翻訳証明をつけてもらう、ってことかな。日本で全部やる場合、外務省で翻訳証明ってできるのかな?

その後、オランダ側にもリーガライズしてもらわないといけないみたいだけれど、この場合オランダ国内にいるので大使館や領事館ではない。外務省かな?

Having these means of evidence legalised or
provided with an apostille stamp can take a long time. You should start
several months in advance of submitting your application with having
documents legalised or provided with an apostille stamp in the country
of origin.

これには時間が掛かるから、実際に移住する数ヶ月前から自国で手続きをはじめた方が良いよ、というアドバイス。

さて、本題の必要書類。関係ありそうなところをピックアップする。

申請書

  1. What is your situation
  2. Tuberculosis
  3. Means of evidence
  4. Biometric information (fingerprints, passport photo) and signature, Antecedents certificate
  5. Your personal details
  6. Identification
  7. Signing
  8. Submitting the application and payment

追加書類

  1. Antecedents Certificate

Declaration on income of  self-employed person

  1. Details of accountant
  2. Details of self-employed person
  3. Income from business activities
  4. Signing

ひとつひとつみてみよう。

Application

1. What is your situation(現在の状況)

申請書にいろいろ書いてあって、自分に当てはまるものにチェックをいれる式。もし、オランダについてから申請する場合はこれにチェッックをいれる。

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2. Tuberculosis(結核)

結核菌を国に持ち込まないようにするのが超重要らしく、国によっては結核検査をしないと申請できない。日本人は対象外なので、この項目はスルー。

3. Means of evidence(証明)

日蘭条約に基づいた、日本人が提出すべき書類。

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個人事業の場合は必要な投資額(4,500ユーロとか)の入った通帳。または、収入の証明となるコントラクトとか。日本人の場合、どちらも証明できないなら、現在あるお金とか、生活をサポートできるという証明。

ほかの人のブログをみると、ビジネスプランだとか、戸籍の翻訳も必要だと書いてあるけれど、申請書にはそれが書いていない。なんで?

日本人とアメリカ人以外向けの申請書類には、ビジネスプランが必要、とある。もしかしていらないの? 

4. Biometric information (fingerprints, passport photo) and signature, Antecedents certificate(指紋、パスポート写真)

申請時に大使館かイミグレでとられるらしい。

5. Your personal details(個人情報)

フォームを埋める式。

6. Identification(ID)

パスポートのコピー全ページ。カラーコピー推奨。

7. Signing(署名)

署名日時、パスポートと同じ署名。

8. Submitting the application and payment(申請と支払い)

郵送又はイミグレへ持参。金額は後で教えてくれるらしい。

追加書類

1. Antecedents Certificate (悪い人じゃないよ証明)

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これに署名すれば無犯罪証明書いらないらしい。

Declaration on income of  self-employed person(個人授業主の収入の申告)

1. Details of accountant(会計士の詳細)

会計の人と契約するかなにかしないといけないようです。

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これは現地にいって誰かを手配しないといけませんね。


2. Details of self-employed person

自分の情報です。

3. Income from business activities

げ、ぜんぜんわかりません...orz

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 これからオランダで起業しようとしている場合、これって何をかくの? 申請時までの状況を書くってあるんだけど? ちなみに今は給与所得者の自分はどうするべき?

4. signeture (会計士と自分のサイン)

ここに会計士のサインをもらう必要があるようです。もしかしてこの書類がつまり、ビジネスプランってことでしょうか?

所感

がんばったら自分で申請できそうな気がする。問題は、お金回りのこと。会計士を探してサインしてもらう必要があるのと、プランを自分で立てないといけないこと。

疑問

  1. 申請書には、日本人の必要書類に、ビジネスプランや出生証明(日本の場合は戸籍)等必要だとは書いていないのだけれど、ほかの人のブログを読んでいると必要とある。本当はどちら? (出生証明は帯同家族用かな?)
  2. 移民弁護士に頼んだらいくらくらいするのだろう?
  3. 会計士ってどれくらいコストが掛かるの?
  4. たとえば日本で仕事をして、日本の口座に振り込まれた場合の収入ってどうするの?
  5. 日本の仕事もユーロでオランダの口座に振り込んでもらうべきなの?
  6. オランダの口座でペイパルアカウントをとってそこで支払いを受けると言う手はあり?

 アルゼンチンの永住権のときもそうだったんだけれど、この手の煩わしい手続きを自力でやるって言うのはけっこう嫌いじゃない。すんごいものすんごい面倒だし、担当者によって言うこと違うし、泣きたくなることもあったけど、終わったときの達成感がすごい。

ただ問題はシェンゲンの90日。移民弁護士に頼んだって3か月ほど掛かると言うビザ取得。個人でやって3か月以内に終われなかったら、またその後3か月EU圏に入れなくなります。

ぬぅー! けっこう賭けだなぁ。